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アルビト株式会社Blog
アルビトは、2025年7月22日から24日にかけて秋田県で開催されたIEC/TC88/MT24 Meetingおよび雷と風力タービンに関する国際シンポジウム（ISLW）に出展し、日本で初めて商用化されたブレード向けドローン導通検査サービスを紹介しました。
IEC/TC88/MT24 Meetingは風車の雷対策に関するIEC（国際電気標準会議）規格などが議論される重要な会議です。ISLWはIEC/TC88/MT24 会議に参加した国内外の専門家による基調講演や研究発表に加え、日本の雷現象や風車落雷対策の専門家による講演が行われました。
アルビトのドローン導通検査は、1ブレードあたり約3分、1基の検査を30分程度で完了させることができ、風力発電施設の稼働停止時間を最小限に抑えられます。
世界の風車メーカーをはじめ、雷対策の専門家、大学教授、航空機関連の雷専門家など多数の風力業界関係者が参加したIEC/TC88/MT24 MeetingおよびISLWにおいて、ドローン導通検査サービスを紹介できたことで、現場課題に向き合ってきたアルビトのソリューションが、国内外で広く認知されより多くの現場で活かされることにつながればと考えています。
アルビトはこれからも現場起点の技術開発をもって、風力発電設備メンテナンスの高度化と社会インフラの信頼性向上に寄与できることを目指してまいります。
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